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渡り顎
上下の梁をがっちりと噛み合わせる仕口です。長い柱のホゾによって木材同士をつなぎとめ、木の復元力によって地震の力を吸収します。
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通し貫
柱列に一直線に貫を通し、さらに合板や杉板をはめ込むことによって、柱の列がひとつの構造体になります。伝統構法と新素材を組み合わせた工夫です。大きな地震では軸組みが建物を守ると同時に、多少の揺れでもビクともしません。
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大黒柱
構造的にも精神的にも家の支えとなる柱です。家の中心、家族の集まる部屋あって、ご家族の暮らしを代々見守ります。
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建方完成
100年、200年・・・木の生きた年月以上に建物が長持ちするように、丈夫で堅固な木組みを目指しています。
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